ARコートとは
Anti-reflective coating
光沢でありながら反射光を低減し、非光沢みたいな画質劣化がない。 最良の表面処理だと俺は思っている。
ARコートの実態は、100~200nm程度の無機酸化物の薄膜である。単層膜コートの膜厚は、λ/4で求められるらしい。この式に視感度が最も高いλ=555nmを当てはめると、膜厚は139nmとなる。
このようにARコートは薄いので弱い。摩擦で簡単に傷がつくし剥離する。メガネレンズだとハードコート処理で硬度を上げてキズがつかないようにしている。
MacBookとかソニーのデジタルカメラの画面に使われている。どちらの製品も画面のARコートが剥離するトラブルが頻繁に起きると有名だったりする。
あとはメガネレンズとかカメラレンズにも使われてるわね。
入手方法
- 窓ガラス用のフィルムを買う!それを切る!!!
- サンゲツGF-202というフィルムを買う(ネット通販で買える)
- 幅1.2m長さ1mが最小購入単位。5000~6000円くらいで買える
- デカいので画面と同じ大きさに切る
- 幅1.2m長さ1mはスマートフォン100台以上またはノートPC20台程度に相当する面積
使い方
- ちょうどよい大きさに切る
- 画面とフィルム接着面を水で濡らす
- 貼る
- 位置合わせ
- ヘラとかで気泡と水を押し出す
- この工程は工夫の余地があると思う
- 水を使うので気を付けてね
- 細かい気泡は、貼ってから1~3日程度で勝手に消える
- デカい気泡は消えないので、できる限り気泡は抜いておく
- 数日で水分が乾燥し、強く密着するようになる(はがすときに跡は残らない)
使ってみた感想
- 画質と視認性が最高です
- 光沢画面の画質そのもの
- 反射光が軽減されるのに非光沢みたいなザラツキがない
- 画面への映り込みがないのは本当に最高です
- 目が疲れない
- 画面暗転時に映るイケメンが目立たなくなる
- 貼るのが難しいし面倒くさい
- 窓ガラス用なので摩擦でキズが付きやすい
- 数か月毎に貼り替えると良さそう
- 実際安い
- スマートフォンのカメラ部分の保護にも有効
- スマートフォンとノートPCと腕時計に貼りました!最高です!
まとめ
液晶保護フィルム製造業者はARコートフィルムを作ってください!!!!お願いします!!!!!何でもしますから!!!!!!


“ARコートの画面保護フィルムが欲しかったので窓用フィルムを使って自作した” への1件のフィードバック