アルコールチェッカー付きAndroid端末

Hikvision DS-MDA001

なにこれ

アルコールチェッカー付きAndroid端末。
結果を印刷するサーマルプリンターもついてる。

くわしく

運送会社とかの始業前のアルコール検査のために売られていた。
それの中古がヤフオクで1.3万円くらいで出回っている。
プリンターもついてるし、遊ぶのにちょうどよい。おすすめ。

Snapdragon 625 RAM2GB eMMC16GB

注意点

Wi-Fi,BT,携帯回線に非対応。

無線が全部無効化されてます
ソフトウェア書き換えと、分解してアンテナ追加が必要。(U.FLコネクタ)    有効化手順    Wi-Fi・LTEは有効化が可能。Bluetoothはいまだ使用不可。

USB充電に非対応。

USB充電できません。ACアダプターが必要です。
ACアダプター端子が特殊なやつなので、ACアダプター付属のを買うほうがよいです。
入手性が悪い端子ですが、Amazonマケプレとか探せば500-800円程度でコネクタや変換アダプタ買えます。
3.5mm外径・1.1mm内径 12V 2A センタープラス

外径3.0mm内径1.1mmはぐらつくけど充電可能。
外径3.5mm内径1.35mmはダメ。端子を斜めに刺さないと通電しない。(押さえてれば充電できるけど)

サプライ品

感熱紙は57,58mm幅 で太さ25㎜まで。
おもちゃの感熱紙プリンタやカメラとかで使うのと同じ規格なので、地味に入手性はよい。
シール用紙も使える。ラベルプリンターとして使えて便利。

レジのレシート用の太さ80mmロールを手で25mmロールに巻きなおすのが最も入手性と価格が安い。手間かかるけど。
25mmロール1本巻きなおすのに5‐10分くらいかかる。

25mmロール5巻の値段(1000円くらい)で80mmロール5本パックが買える…。
ちなみに計算上は1本の80mmロールを巻きなおすと25mmロールが8本くらい作れる。
手巻きするときはすこし細目にしとくのがおすすめ。ほどけると太くなって引っかかって詰まるから。

マウスピース仕様・寸法図
純正マウスピースは、吹き込み流量の70%くらいをそのままパススルーで排気する構造。
一定時間タイマーで死腔分をパススルー経路で捨て、タイマー経過後に死腔排気が完了と判断し、肺からの呼気だけをサンプリングする意図になっている。
いちおうマウスピースなしでも息を当ててやれは測れんことはないが、周りの空気が混入するから低めに出る。
まぁ、息がうまいこと入ればいいので自作はできそう。

スペック・仕様

項目 詳細スペック
SoC / プロセッサ Qualcomm Snapdragon 625 / msm8953 for arm64
スマートモジュール MeiG Mobility SLM758 (slm758)
RAM 容量 2 GB (システム認識量: 1,828 MB)
eMMC 容量 16 GB (購入直後の使用量:43% 空き容量:8.6 GB)
画面 480 × 800
バッテリー 7.4V 2400mAh UBT-2
プリンター 感熱紙ロール 幅58mm 太さ25mmまで
Android バージョン Android 10
API レベル 29
ビルド Display ID msm8953_64-userdebug 10 QKQ1.191215.002 eng.build3.20220623.201448 test-keys
ビルドタイプ userdebug (開発・デバッグ権限有効化ビルド)
ビルド日時 2022年6月23日
SELinux モード Permissive (アクセス制限緩和状態)

スペック低い割にはサクサク動く。
GMS/Gappsなど余計なアプリが一切ないので動作は軽く、アプリやデータ入れる空き容量も十分ある。
Play Storeありません。F-DroidとAurora Storeを使おう。

解析結果

こっち→ Wi-Fi有効化手順 https://kototoibashi.github.io/MDA001/network/wifi_enablement/
端末基本情報 https://kototoibashi.github.io/MDA001/hardware/overview/

基板の写真 https://photos.app.goo.gl/Vtv9PAVT7MEEu4MA7

なんと、購入時点でsu入っててRoot取れる。Systemも書き換え放題。ザル。

中国政府と密接な関係の世界最大の監視カメラメーカーが作った警察司法向けデバイスということで、中国の徹底管理社会ディストピア・サイバーパンク・グレートファイアーウォール的な、新冷戦を戦い抜くための高度に隠蔽されたバックドアと情報送信が仕組まれているのではと疑っていたのだが、実際のところ、動けばヨシといった思想の雑なソフトウェア実装であり、山寨精神とハオい中国的な製品だった。

コイツは何なの

中国国家標準 「GB/T 21254-2017 呼出气体酒精含量检测仪」に対応。
この規格は、警察の飲酒運転取り締まり用の測定器のための要求仕様である。
中国警察への採用を目指して開発されたデバイスである。
中国警察向けモデルは「DS-MDA001/GLE」と枝番が付いて区別されてる?

つまり中国警察向けデバイスから機能をオミットしたモデルが、日本の民生向けに流用されている。

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